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腰痛対策の救世主?ゲルクッションを買ったので高級オフィスチェアで試してみた

腰痛持ちには辛い座り仕事や車の運転ですが、座ったときの疲れを軽減してくれる「ゲルクッション」なるものがあることを最近知りました。さっそくアマゾンで探してみると類似品めちゃくちゃ大量に出てきてどんなものがいいのかわからなかったので、とりあえずアマゾンベストセラー1位を買ってみたので簡単にレビューしてみたいと思います。

目次

腰痛持ちの味方。ゲルクッションとは

昔、腰を怪我してから腰痛持ちとなった自分はこれまで椅子にはかなりお金を使ってまして、アーロンチェアやリープチェア、バロンチェアなど高級オフィスチェアを数多く購入してきました。現在は会社ではアーロンの旧モデル、自宅ではアーロンのリマスターモデルを使用しているのですが、座面については特にこだわりは持っておらず、メッシュ地が汚れなければいいや程度に考えてタオルくらいしか敷いておりませんでした。

ところが最近になってテレビ通販などで「ゲルクッション」なる商品を見ました。なんでもハニカム構造による柔軟性で腰への負担を軽減してくれて、かつ通気性がいいため蒸れないという代物。もともとアーロンチェアの座り心地は良いのですが、座面の汚れ防止と机・椅子の高さ調整にもちょうどいいかと思い、試しに購入してみることにしました。

ただ、いざ探してみると類似品が大量に発売されております。アマゾンで見ましたが、それこそ何が違うのかわからないくらい同じようなものがたくさんあって、どれがいいのかまったくわかりません。なので、とりあえずアマゾンベストセラー1位になっていたチチロバというメーカーのゲルクッションを購入。価格も2,300円程度と安価ですが、カバーもついていてお得でした。

売り文句は卵も割れない弾力性と伸縮性。実際に動画でも卵を置いて人が座っているものがありすが、かなりのクッション性があるようで期待できます。

引用:Amazon「ゲルクッション 無重力 クッション」商品ページより
引用:Amazon「ゲルクッション 無重力 クッション」商品ページより

商品外観

商品到着。クッションはトートバッグのようなものに入っております。

商品パッケージ

クッション本体は明るめのブルー。同メーカーの別サイズではカラーバリエーションが豊富なものもありますので、気に入った色があればカバー無しで使うのもアリかもしれません。

クッション本体はブルー。カバーはブラック

カバーは2種類付属しており、夏用と冬用が入っております。もともと通気性の良いクッションですが、カバーを付けるとさらに使い勝手がよくなります。

夏用カバー
冬用カバー

ゲルクッション本体は名前通り非常に柔らかいですが、重量に関してはスカスカな見た目に反して割とずっしりした重さを感じます。

伸縮性・弾力性がある

蜂の巣のような六角形のハニカム構造になっており、持ってみるとそれなりに重さを感じます。サイズは41×36。

六角形のハニカム構造

厚みは3.5cm程度で、類似品とくらべてもごく一般的な大きさとなっております。

厚みは3.5cmほど

使ってみた印象

カバーを付けて、実際にアーロンチェアの上に置いて使ってみました。座り心地については、かなりもっちりする印象。

かなり座り心地がかわる

柔らかい素材なんですが沈み込むといった感触ではなく、柔らかいながらもしっかりと反発するという感じ。例えるならたっぷり水を入れたクッションに座っているような感触です。負荷が一箇所に集中するといった感じは一切ないので、商品説明にある体圧分散というのを実感します。

しかし、素の状態のアーロンチェアと比べると、そうとう座り心地が変わります。アーロンチェアの硬すぎず柔らかすぎないメッシュ地が気に入っている場合にはこのクッションが合わない可能性が高いです。個人的にはクッション有り無し両方とも一長一短かなと感じます。1~2時間程度ならクッション無しがいいですが、それ以上の長時間座る場合にはクッションがあったほうが楽に感じました。

あと座面がわりと滑りやすいためか、座っているといつの間にかクッションが前のほうに滑っていて姿勢が悪くなるときがあります。アーロンチェアで使う場合にはもう少し大き目のサイズのクッションのほうがいいかもしれません。

別室にあるバロンチェアにも置いてみました。

バロンチェアに設置

もともとバロンチェアの座面は硬いと思っていたので、こちらはクッションを敷いたほうが明らかに好みでした。また、座っているとクッションが滑っていってしまうということもなく、トータルでは(当初想定していた)アーロンチェアよりもバロンチェアのほうが使い勝手が向上しました。

おまけ。こちらは本革のチェスターフィールドのオフィスチェア。座面が硬めなほうなのでゲルクッションと相性がいいかなと思ったのですが(写真にはありませんが)試してみたところ、意外にもこちらはクッション無しのほうが良かったです。もっと薄めのゲルクッションならよさそうなので、後日べつの商品を買って試してみたいと思います。

本革チェスターフィールドのオフィスチェア

まとめ

というわけで、初のゲルクッション購入のレポでした。上でも書いた通り、アーロンチェアへの設置は一長一短といった感じで、当初想定していた常用ではなく使い分けのほうが好みに合いそうです。

ただ、ゲルクッションは様々なサイズのものが発売されておりますから、もしかしたらアーロンチェアにもぴったり合いそうな商品もあるかもしれません。とりあえずサイズを変えて近いうちに試してみたいと思います。

アーロンチェアに設置

あと、今回はオフィスチェア向けでしたが、車を長時間運転することもあるので、車専用にもいくつか買って試してみたいと思います。特に自家用車のミニバンは座席が低くて前が見えづらいと思っていたので、シートのかさ上げ代わりにも使えそうです。

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